【DIY】自作監視カメラで流星観測しよう(導入)
ATOMCAM2で流星観測を始めていつの間にやら台数4台。いつの間に増え・・・
(故障、改造失敗含むと累計6台)
天文ファンなら一家に一台のATOMCAM2ですが、導入後いろいろといじり倒しました。
機能で考えたら超お得な機材なんですよね。
・夜間もしっかり写る
・単体で録画記録できる
・リアルタイム動画出力(RTSP対応)できる
・録画データをパソコンに自動転送(SMB対応)できる
ただ、内蔵機能だけだと流星検出はよろしくない。
kin-hasegawaさんのmeteor-detectのおかげで、なまらはかどるように。
https://github.com/kin-hasegawa/meteor-detect
以下いろいろやってみたこと
- 録画データを自動転送でNASに蓄積できるようにした
アプリから設定でOK - リアルタイム動画からmeteor-detectでリアルタイム検出
アプリに表示されたアドレスを設定すればOK
↓この辺からおかしくなってくる。
- WiFiがそのままだと弱くて、通信エラーがかなり出るので
LANケーブルで通信できるようにmicroUSB-LANアダプタ追加
こちらの記事参考
https://honeylab.hatenablog.jp/entry/2021/06/26/235714 - 夜間画像のノイズを減らしたくてレンズ交換
F1.6からF1.0になればゲイン下がってノイズも減るだろ。という単純思考 - レンズ変えたら元の正面パネルが使えなくなったので、防水にに四苦八苦
結果、全面ガラスにしてシーリング材で接着固定が単純で一番効果あったついでに車用のガラス撥水をガラスだけでなくケース全体にも施工するとよいです。 - LANケーブル化をさらに進めてPoE給電
アダプタが2つくっつくのが違和感だったので一つにまとめられるものに交換
こんな感じですっきり設置できました!
ATOMCAM2ファームウェアの4.58.0.115あたりからかな?
いつの間にやらusb-LANアダプタが標準ファームウェアで認識されるように。
いったん初期認証しておく必要はあるみたいですが、差し込めば使えます。
使うのにますます特別加工が要らなくなってきました。
「LANケーブルで給電、通信できるなら、もう普通の監視カメラでもいいじゃね?」
まって、導入ってそっちの意味か!
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